オークが根付くコミュニティ
Trees, People & Community
日英グリーン同盟とは何だったのか?
What was the UK-Japan Green Alliance about?


植樹先リスト
Where were the trees planted
?


その後のオーク
How are the trees?


オークが根づくコミュニティ
Trees, People & Communities
東京都板橋区:二度と戻れない「あの頃」を記録する家族写真
板橋区立城山おおぞら広場。 板橋区は1993年に「エコポリス板橋」環境都市宣言を行い「環境」という地球規模の問題に自治体として取り組んでいる。またNPOとの協働を掲げて住民参加の町作りも盛ん。植樹が行われる板橋区立城山おおぞら広場も地域住民が里親となって管理するコミュニティ・ガーデンとして育てられている。植樹は2002年3月20日。

Itabashi-ku has been actively involved in the environmental protection since 1993 when the urban ecology scheme "Ecopolis Itabashi" was launched. The ward is also known to pursue the issue of urban ecology with NPO organisations and to involve its citizens in making the ward better place to live. The Green Alliance tree was planted on 20 March 2002 in a community garden, Ozora Square, done by an NPO called Herbest (standing for herb+best) Club.

2002 2003 2004

2005 2006 2007

2008 2009 2010
2011
この家族は、2002年以来、毎年一度オークの木の前で記念撮影をしています。子供もオークも順調に成長している様子がうかがえます。実に当たり前の話ですが、オークも人間も時間を逆回転させて昔に戻ることはできません。唯一できるのは、「あの頃」を記録すること。このような形で自分の「あの頃」を記録してもらえるオークの木も、わざわざ英国から運ばれてきた甲斐があろうというものです。(2009.9.24)