| 2009.9.12 |
今日の夕飯はJulianのところで食べました。水曜日はSteak
Nightと言ってステーキがお勧めの日らしく、私もそれを注文しました。フレンチフライがたっぷり付いていて、ステーキも柔らかくて手ごろな大きさで美味しかったです。それで６ポンドというのは安いですよねー。木曜日（明日）はタイカレー・ナイトで文字通りタイカレーがメインの日のようなので、今度は木曜日に食べに来たいと思います。
またまた偶然の出会いが起こりました。Julianのところで夕飯を食べて、確かFinstock行きのバスは２０時にMarketPlaceから出ると調べておいたので、安心してバス停に行くと、８時になってもなかなかバスが来ません。おかしいなぁ、、と思ってバス停の時刻表をよくよく見るとそれは金曜日のみで月から木は最終のバスは１８：３３であることが分かりました。つまりもうFinstockへ帰る方法はタクシーしかないということです。それで丁度良いチャンスだと思い、ここからいくらくらいでFinstockに行くのか知っておくのもいいかと思い、タクシー乗り場から乗りました。Cottageに着くと運転手さんが、「Oh, Cedar Cottage?」と言うのです。Do you know that cottage?と私が聞いたら、自分の前のボスがここに住んでいたんだ、、というのです！！よりによって数台いたタクシーの中で私がたまたま選んで乗ったタクシーの運ちゃんが、このこったげに縁のある人だった、、、なんて、縁は異なもの味なものとはよく言ったものです、、、。ちなみにタクシー代は１１ポンドちょっとでしたから、１３ポンド上げました。それほど高くないので、いざと言う時はタクシーを使おうと、その運転手さんから名刺を貰っておきました。
写真の説明を少ししておきます。土曜日のMarketの様子、８日間泊まった部屋の窓からの見慣れた景色、Julianのバックヤードのデッキテラスに寝そべっているCocoとHeBe、通りに出ていた時計の電池を交換してくれる屋台、CommonLeysCampusの中と生徒の一部、CedarCottageの様子などです。一度に送れないと思うので分けて送ります。お楽しみください、特にCottageの中の写真！
では、、、。God
be with you.
Miyako
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| 2009.9.19 |
Dear Jiro-tan,
電話はダメでもWiFiに繋げれば御の字、、、と思っていたのにやっぱり繋がらなくなってしまいました。今日荷物が届くという事だったので、学校から真っ直ぐクルマで家に帰って来たら、玄関のドアのところにジロタンが送ってくれた荷物の箱が、既に配達されて置いてありました。電話では玄関先に置いていく事はしない、と言っていたのにいい加減ですね、、、。早速中を開けてみたら、昆布茶とかグミとか柿の種ピーナッツ、食べる煮干が入っていたので、嬉しくなりました。それで早速メールを出そうとコンピュータの前に座ってメールをチェックしようと思ったら、繋がらないことに気がつきました。電話機のところに置いてあるルーターを見に行くと、ブロードバンドというところのランプがついていません。昨日は点いていたのに、、、どういうことなんだろう、、、と差込をはずしてやり直したら、もう一度マニュアルを読んでブロードバンドのランプが消えたらどうすればいいかというヘルプのページを見たりしてやり直してみたのですが、直りません。
昨日、隣のFrazerが教えてくれたのですが、携帯が家の中で繋がらない時は庭の上の方へ登ってやってみると繋がるかもしれないとのこと。それで今ちょっと前に庭の上の方に行き、BTに電話をしてみるとFrazerの言ったとおり繋がりました。始めはブロードバンドの係りの人と話したのですが（これがひどいインド訛りの英語で、ものすごく分かりにくい英語でかなり困ったたのですが）とにかく話をすると、ウチの電話についてのトラブルの報告があるのを見つけたらしく、これはブロードバンドのトラブルではなく電話のトラブルだから、電話担当のセクションに回すからと言ってくれたのですが、なかなか繋がらなくて随分長く待たされました。夕方の６時ごろで風が冷たくしかも強くなり始めた庭で、手を悴ませて待ちました。やっと繋がって今度はまともな英語の男の人で、やっぱり故障の報告がある電話であることが分かっているようで、エンジニアは明日出向いて直すことになっているからとのこと。家の中には入る必要がないとのことなので、何処がおかしいのかと聞いたら、HighStreetと電話線の間にトラブルがあるらしいのだとのこと。直ったら携帯にテキストメッセージを送るからと言うので、私は携帯のテキストメッセージの見方が分からないので別の方法で知らせてくれるように言うと、それじゃ電話をするからとの事でした。念のために確認すると、とにかく電話がまともにならないことにはブロードバンドもまともにはならないのだという答えでした。ということは昨日の夜中にかなり長いこと繋がっていたのは、何だったのかしら、、、と思いますね。
ということで、今日もまた何も繋がらない家の中で暮らすことになったというわけです。
今朝早く、我々の庭の作業をしている男の人が居るので、庭に出て挨拶をすると、私は気がつかなかったのですが、その人の方が私を覚えていて「土曜日の朝、馬に乗ってる写真を撮ったよね、あれは自分だったのだ、、というのです。あの立派な馬上の人と同じ人とは思えないくらいギャップが大きかった。その人はDavidという名前でCedarこったげから１０軒目の家に住んでいるのだそうです。ワンちゃんも一緒に仕事に付いて来ていて、Fadgeという名前だというので「I like fudge」というとこの子の母親が４匹生んだ子供の名前に、全部チョコレートの名前をつけたんだ、、と話してくれました。Fudgeの兄弟にはCadburyも居るんだそうです。
Davidにひょっとして私に乗馬を教えてくれないか、、、と聞いてみたら、場所がないし道路で教えるのはリスキーだからローカルな乗馬学校の電話番号を調べておいてあげる、と言ってくれました。
朝学校へ行く前はウチの庭の家に近い部分は土だったのですが、帰って見ると細かい砂利が全部に敷き詰めてありました。少しずつ一輪車でDavidは砂利を運んで来ては庭の部分に空けていたのですが、随分あっという間にやっちゃうんだなぁ、、、と驚いてしまいました。写真で見ても結構な年齢の人に見えるでしょう？この国では外のキツイ仕事をやってる老人をよく見かけます。昨日もスバルに行く途中風の強い中、老人と中年の男の人が２人ではしごに登って窓の上の方の修理をしているのを見かけて「大丈夫かなあ、、」と思ったのを覚えています。
明日は９：３０〜１６：３０まで授業です。結構な長さの時間で、特に講義だけだと流石に疲れます。明後日からノーマルスケジュールの時間割になるとの事ですが、私はEquineのクラスも取れればやってみたいとEllieにこないだ言ってみたら、できるかもしれないよののことで、担当のTutorに聞いておいてくれることになっていたのです。それで明後日の２時間目は担当のSallyという人が、私にAssessmentをして合格と判断されれば、EquineのクラスをとらせてもらえるというふうにEllieが計らってくれたのです。一体どんなテストをするのか全く検討がつきませんが、とにかくやるだけやってみようと思います。GeneralAssessmentだと言ってましたけど、、、世話の仕方を実際にやってみせるようなテストならば何とかなるかもしれないけれど、知識の質問だったりしたらおそらくダメでしょうね、なししろ単語なんか分からないんだから。
マニュアルのクルマの運転は、今朝学校へ行く一時間前に学校まで往復する練習をしてみました。朝の８時くらいだと結構なスピードでどんどん飛ばしてくる車が結構いるので、明日は気分が乗ればもう少し早く６時くらいに、WitneyのSainsburyあたりまで行ってみようか、、、と考えています。
とにかくBTは早く何とかしてほしいです。このメールも明日出せるといいのですが、、、。
では又書きます。God be with you.
Miyako |
| 2000.9.20 |
Dear Jiro-tan,
メールありがとう。
今日の土曜日は何をしようか、と起きてから考えました。一つは土曜日の朝ということで道路が空いているかもしれないから、クルマでWitneyのSainsburyまで行って帰って来る練習をしようか、、、という案。もう一つは、FinstockからバスでSainsburyまで行き、バスの運転手さんの走り方を参考にして道路を頭に入れてから、あとで自分で来る事にするという案。結局２番目の方を選び、とりあえずバスに乗り一番前の席に座って、道のルートの取り方を確認しながらWitneyまで来ました。丁度朝９時ごろだったので、昨日の夜のガスの変な音について、Benと話が出来ればいいかな、、、と思い、そのままFKのオフィスへ。Benは居なかったのですがColletteが居て話を聞いてくれて、早速手配を取ってくれることになりました。私はそのままWitneyでBTの支払い４２ポンドをバークレイ銀行の窓口でしてから、HSBCに行き下ろしておいた５００ポンドをHSBCの口座に入れて来ました。
それから例の土曜日の朝市で果物をごっそり買いました。パイナップル２個、イチジク５個、ラズベリー２パック、イチゴも２パック、それから芽キャベツを２パウンド（およそ１キロ）、これだけ買って１４ポンドです。日本で買ったらもっと高いだろうと思います。野菜果物が手ごろな値段というのは私にとってはありがたいです。そのあと重い果物を持ってSainsburyへ行き、１週間で食べそうな食料を買いました。ハムとかチーズ、マカレル、ヨーグルト、トライフル、キーシュ、コピー用紙など、これまた結構重い。ただしSainsburyの前から９番のバスが一時間に一本出ていて、それに乗ればHighStreetの殆どCedarCottageのすぐ手前にバス停があるので、そこで降りれば家まで１分もかからないので、案外ラクなのです。これもホントに私がいかに「場所」というものにツイテイルかを物語る一例と言えます。
Witneyにいる間にFKの人から携帯に電話がかかってきて、お昼前に一度ガスやさんと一緒にCottageに行って、中に入ってどこかおかしいのかどうか見てもらおうと思うけれど、構わないかという電話でした。家に帰って、直ったかどうかというメッセージでも置いてあるかと思って捜したのすが、何もありませんでした。ガスが直らないとお湯も暖房も使えないということになるのですが、土曜日でFKは半ドンのために、連絡の取り様がありません。月曜日まで待つしかしょうがないということです。
そのあと洗濯をしてから、以前スバルのBagleyさんに聞いていたガーデンセンターまで歩いて行ってみました。アップダウンがキツイ場所なので３０分以上かかったと思いますが、なかなか面白いお店でした。お店の中にはちょっとした食堂もあり、何人かがお茶を飲んだりしていました。売っているものも非常に面白くて、一時間以上はそこでいろいろ見て回りました。日本と同じで球根の入った袋や野菜の種、農機具、ペット用品、アウトドア用品、地元で取れた野菜、お土産やお菓子なども売っていました。
そこからまた歩いて家に戻りました。行きとは違う道から帰ったのですが、案外ほったらかされた土地などが目立ち、結構高い木が伸び放題の状態の林のような、とても英国とは思えないような風景を見ながら歩きました。ちょうど県道４０７の街道筋のような雰囲気でした。
今、夕方の６時過ぎですが、まだ外は青空です。いつごろまでこの明るさが続くのでしょうか、、、。
１週間ぶりでWitneyの町中を歩いたら、「随分都会に来たなあ、、」という気がしました。この一週間はキャンパスとCottageの行き来だけだったので、Witneyでさえおのぼりさん状態でした。これからネットでこの近くにバプテスト教会がないかを調べたり、乗馬クラブの一番行き易いのはどこかを調べて、明日そのどちらかに行けそうだったら行ってみようか、、、と考えています。
ではこのへんで。God be with you.
Miyako |
| 2009.9.22 |
Dear Jiro-tan,
今日は９時半からEquineCourseの学生さんたちと一緒に、彼らのいわゆるDutiesと呼ばれるクラスに参加しました。AnimalManagementのコースと同じでDutiesというのが動物がらみのコースには必ずあるようで、つまり動物の健康チェックや水のチェック、パドックのフェンスのチェック、勿論ボロの撤去、それから馬のブラッシングなどをするクラスのようです。ここで初めてAdultｓStudentに会いました。私よりは１０歳ぐらい若いと思われる女性で、ついこないだまでスペインで暮らしていて、その前は２，３年台湾に住んでいたという英国人の英語教師です。馬の世話は何かあると困るので必ずペアで行動することになっていて、今日はその人と私がペアになって一緒に作業をしました。ここの生徒は皆１６〜１８歳が殆どなので、あまり大人には居心地が良くない、、、というようなことをその人も言ってました。Vikkiという名前で、これから毎週この人とは話が出来ることになるので、なんとなくホッとします。これから私が言葉のことで苦労するようなことがあったら、この人にTutorを頼んでみようかとも思っています。
この人も英国のこのあたりで暮らすのは初めてのようで、余りこの辺の地理には詳しくないと言っていましたが、何処に住んでいるのかと聞いたらStandlakeだというので、その名前は乗馬クラブをインターネットで捜している時に気になっていた場所だったので、その近くに乗馬クラブがあるでしょう？と聞いたら、娘さんが通っていてとても感じのいい、親切に教えてくれる乗馬クラブだと言っていました。それと彼女が言った中で面白かったのは「乗馬クラブによっては、技術の下手な人に対してお高くとまってSnobbishなところがよくあるのよ。私はそういうのが大嫌いでね、、」と言うのを聞いたことです。やっぱりイギリスでも乗馬とスノビッシュは非常に結びつき易い言葉のようです。それでその乗馬クラブはどうやらバスでもWitneyから行けるようなので、この次までにバスの番号と乗馬クラブの受付の人の名前を調べておいてあげるとのこと。それだけでなく、「どうせならこのキャンパスであるRiding
Classを受けさせてもらったら？そうすればお金を余分に払うことも必要ないし、通うのもラクだし、、。確か火曜日の午前中に乗馬練習のクラスがあるのよ」と私にアドバイスをしてくれたのです。こないだ私にAssessmentをしてくれたSallyという人に聞いてみたほうがいい、と言ってくれました。こういうアドバイスというのは年の功でないと出来ませんね、、、。若い人は自分のことで精一杯だし、いろいろ知恵を絞らなければならない経験もしてないからだろうと思います。それで早速Sallyに聞いてみたら、Ellieに話してみてOKのようだったら私にその旨伝えるから、ということで今日は終わりました。
本当は今日の午後１時半からEllieのWildlifeのクラスだった筈なのですが、誰かの都合で今日は休講だとのことで、１時ごろに私は家に帰ってきました。それから村の郵便局にジロタンへの郵便を出しに行き、帰って来てメールをチェックしたところです。
メールと言えば、ジロタンも読んでいることと思いますが、BrightonのJaneと今度の土曜日にここFinstockで２年ぶりに会えることになりました。彼女も言っていましたがPDTIから２年でお互い又会えるとは全く予想していなかった、、、と。動物を仲立ちにした知り合いというのは日本ではエリザベス・オリバー、ボルゾイの新井さん、岩瀬さんなどしかいませんが、ここ英国ではこのAnimalManagementの学生達、Equineの学生達なども、PDTIの人と同様な感じの知り合い関係になるのかもしれないな、、、と思うと、なんか素晴らしいものをみつけたものだなぁ、、と改めて思います。３回もリジェクトされても諦めずにここに来て良かったとつくづく思っています。
明日は私は全くフリーで授業がありませんが、お昼からキャンパスでFreeBBQがあるから皆来るように、とのことなので、行ってみようかと思っています。何せクルマで５分ですから、、、。
それからジロタンもそろそろだと思うのですが、髪の毛が伸び始めている頃でしょう？私もちょっと鬱陶しくなり始めて来たので、Witneyの美容院にでも行こうか、、、と考えているのですが、町には結構沢山あって、チョー高そうな美容院で名前が前から気に入っているのですが、男の美容師さんが沢山居て、入りにくいかな、、、と迷っています。名前がＰｈｉｌｏｓｏｐｈｙという美容院なのです。とりあえずどこかに入って試しにカットしてもらってみようと思います。
あと４日で英国に来て１ヶ月が経とうとしています。アッと云う間でした。
では今回はこの辺で。God be with you.
Miyako |
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