1)ケリー大統領はブレアの味方?
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11月の米大統領選挙はブッシュとケリー(民主党)の争いになることが殆ど決まりました。この選挙を外国から複雑な気持ち(mixed feeling)で眺めているのが英国のブレア首相である、とThe Economistの2月26日号が伝えています。ブレア政権は労働党政権ですから、普通ならアメリカの大統領選挙で民主党の候補が善戦健闘していれば拍手喝さいを送るはずですが、イラク戦争がからんでいる今回はとても「普通」ではない。
第二次世界大戦後の英国政府にとって、自国が国際社会で影響力を持つために、アメリカとの関係を強固なものにしておくことが常に大切なことであったのですが、ブレア政権は米英関係に(“正しさ”を追求する)道徳論まで持ち込んでしまった。ブレア首相は、英国がより良い世界の構築に貢献できるとすれば、それは「アメリカを巻き込むという役割を果たすこと」によってのみ可能であるとの信念を持っているようです。
The Economistによると、ブッシュが大統領に選ばれた時、クリントンがブレアに対して、新大統領は了見が狭くてアメリカの国益のことしか考えない保守人間であると警告したのだが、ブレア首相は「自分ならブッシュをも魅了し、自分の意見を聞かせるだけの能力がある」と確信していたのだそうです。その一方でブッシュ大統領の方は、ブレアが正直に付き合っていける人物なのか、危機に際して頼りになる人間なのか・・・ということで相手を試してみようという気になっていた。
それが9月11日のテロ、アフガニスタン戦争、イラク戦争と戦後処理の問題などがあって、首相と大統領は深い絆で結ばれていったのですが、ブレア首相は政治的にはかなり高い代償を払うことになった、とThe Economistは指摘しており、英国では労働党員も含めてイラク戦争が「ブッシュの戦争」だと考えている人が極めて多いとしています。
ブレアはブッシュを批判することは、公的にも個人的にもなく、大統領とはうまく行っているのですが、チェイニー副大統領とラムズフェルド国防長官となると全く違う。彼らを賞賛することは全くないし、チェイニーもラムズフェルドもブレアを賞賛することはない。で、ブレアにとっていやらしいのは、ブッシュのこの二人に対する信頼感が全く薄れていないということ。
ジョン・ケリー民主党候補はイラク戦争を支持しているのですが、ブッシュ政府が戦争を始めるに当ってCIAの情報を捻じ曲げたとか、フセインの脅威を誇張したと言って攻撃しています。ケリーはまたブッシュが設けようとしている調査委員会も「ごまかし」として非難しているのですが、ブレア首相も同じような調査委員会を作ったばかりなので、ケリーがブッシュの委員会を非難すればするほど、英国内でブレアの委員会も疑われることになりかねない。しかもイラクにおける戦後の混乱が長引けば長引くほど、大統領選挙はケリーに有利になるのですが、その「混乱」こそブレアにとって一番困るものなのです。
というわけで、ブレアにとっては、チェイニーやラムズフェルドに支えられるブッシュと、イラクの取り扱いでブッシュのやり方(それはまたブレアのやり方でもある)を非難するケリーの争いを非常に複雑な思いで見ているというわけです。
ただ大統領選挙については、ケリーに勝ってもらったほうがブレアには有難いはずであるというのがThe Economistの意見。民主党の方が労働党に近いので、ケリーと親密になることで、ブレアは労働党内部をいま以上にまとめることができるということです。それにブレアの世界観はおそらくブッシュよりもケリーの方に近いであろうということです。
はっきり言って、ブレアとしてはブッシュと一緒になってイラク戦争なんかやってしまって、大いに後悔しているのではないかと(むささびは)思うのですが・・・。ブレアもブッシュもファナティックなキリスト教徒という点では共通しているけれど、おそらくブレアは、ブッシュの余りにも素朴なそれにはとてもついていけないと感じているのでは?
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2)英国の中の中国人
最近(2月5日)、英国で中国人が20人、潮干狩りをしていて海に溺れて死亡するという事件がありました。「潮干狩り」と言っても、我々がよくやる「遊び」のあれではなくて、企業に雇われて食用の二枚貝(cockle)を獲っていたのですが、満潮で岸に帰れなくなって溺死したのです。海岸付近には「満潮に注意」という警告のたて看板があったのですが、英語が読めなかったらしい。極めて悲劇的な事件で英国でも大いに同情を買ったのですが、その一方で溺死した中国人たちが不法就労者であったことから、これを知りながら低賃金と劣悪な労働条件で雇っていた会社経営者が非難の的になりました。
さらに問題になっているのが、こうした不法労働者を中国から英国へ呼んでくる蛇頭(snakeheads)と呼ばれる人身売買ギャングの存在です。The Economist誌の2月14日号によると約2万ポンド(400万円弱)を払うと西欧の国に入ることができるようになるらしい。
溺死した中国人はいずれも中国の福建省出身者なのですが、BBCによると福建省は上海の南に位置し台湾との交易なども盛んで、中国でも比較的裕福とされている地域だそうです。不法就労をしていた中国人も故郷で食い詰めてきた貧乏人というよりも、海外で働いてお金を貯めて、故郷へ帰って豪邸を建てる・・・という人達だった。
The Economist誌によると、1950年代から70年代にかけて英国に移民してきた中国人は殆どが香港、マレーシア、シンガポールなどの出身で主に中国料理のレストランやテイクアウェイ店などを開いて生計を立てていた。その世代の子息たちはというと学校の成績の優れた子供たちが多く、多くが大学へ進んで、いい職につくことができて、親たちの3Kみたいな仕事には就かなくなった。
そうした仕事をあえて引き受けたのが最近、中国からやって来た人たちというわけです。潮干狩りの中国人はいずれも亡命申請をしているのですが、それが受諾される前にこの事故が起こってしまった。亡命申請をしながら労働をするのは許されていないので、皆不法就労者であったわけです。
実は単なる好奇心なのですが、気になって仕方がなかったのが中国の人々の生活ぶりです。経済成長率だの外国からの投資だのいろいろあって中国が今や大変な経済成長を遂げており、中国人は大いに金持ちになっているとのことですが、果たして皆がみんなそんなに金持ちなのか?中国に新聞記者として滞在している私の友人に聞いてみたところ「一部の金持ちの金持ち具合は日本のそこら辺の金持ちと違う」とのこと。つまりベンツを乗り回し、宝石だの時計だのの「ブランド品」なるものを電話だけで、実物も見ないで買う人もいるのだとか。
でも皆がみんな金持ちってわけではないでしょう?ひょっとして貧乏人は外人に見せないように隔離しているのでは?と聞いたところ、もちろん貧富の差というやつはあるのですが「貧困を隠してはいない」とのこと。この記者の表現によると「小金持ちならお手伝いを雇える。田舎からほっぺの赤い、時給50円ぐらいで働いてくれる女性がわいて出てきますから」とのことであります。時給50円・・・か。いま日本のスーパーでパートをすると時給800円くらいかな?
それにしても、高級車を乗り回してブランド品を買い漁る人がいるかと思うと、はるばる英国まで行って3K的な仕事をする人も少なからずいるというのは、どうもピンときません。一体全体どういう国なのでありましょうか?
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3)マスター由の<犬にもPTSD?>
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2003年の年末から今年の年始は、僕の職場の上司がカナダへ家族旅行をすることになり、その間ペットの犬に餌をやり、さらに散歩に連れていってくれる「ペットシッター」を探していました。他に何もすることがなかった僕は、お金をもらえるという話につられて、真っ先に手を挙げました。ということで、ここ1週間ほど毎日のように隣町の上司の家に通って、犬を散歩に連れて行こうとします。ところがこの犬(「ボブ」という名前)、信じられないほどの臆病者(?)で、散歩に行く前にまず連れ出すのに非常に苦労します。さて、ボブと僕との典型的な会話を覗いてみると…。
- 由:(玄関のカギを開けて)「よー、ボブ。調子はどうだい?」
- ボブ:「……」(ブルブル震え、テーブルの下からこっちを見ている)
- 由:(やれやれ、という顔をしながら)「何だよ、ボブ。寒いのかい?」
ボブ:「……」(ブルブル震え続ける。それだけでなく、カーペットの上に呆然と立ち尽くしながら放尿し始める。どうやらこの犬の癖らしい。
- 由:「あー、駄目じゃないかボブ、外でしなきゃ。よし、散歩に行こうか!」(といって綱を持ち出す)
- ボブ:「……」(放尿と震えは止まらない。相変わらず警戒の表情)
- 由:「そんな顔するなよ、ボブ。さ、こっちへおいで!」(彼に一歩近寄る)
- ボブ:「!!!」(これまで動き一つ見せなかったのがウソのように全力疾走、由のタッチをかいくぐって彼の犬小屋に一直線)
- 由:「あっ、こら待て!」(追いかける)
- ボブ:「……」(犬小屋の奥から、相変わらず震えながらこっちを見ている)
- 由:「よーし、もう逃げられないぞ。さ、散歩にいこうか!」
- ボブ:「……」
- 由:(ポケットの中からチーズとクッキーを取り出し)「ほらボブ、チーズとクッキーのおやつだよー」(手に乗せてボブに見せ、おびきだそうと試みる)
- ボブ:「……」(相変わらず警戒の目つきは変わらない。においすら嗅ごうとしない。誰がお前のあげるチーズなんか食うもんか、と言わんばかりに)
- 由:(イライラを必死でおさえて)「ボブ、散歩に行かないとトイレに行けないぞ。さ、出ておいで!」
- ボブ:「……」(表情、姿勢は一切変わらず。お前と散歩に行くぐらいならトイレを我慢した方がマシ、とでも言いたげ)
- 由:「よし、ボブがそこを出るまでオレは動かないぞ」(と言って犬小屋前での座り込みストライキ(?)を開始。)
- ボブ:「……」(座り込みをして30分が経過。ボブは動くどころか、目の前に置かれたチーズとクッキーにすら手をつけようとしない)
- 由:(しびれを切らして)「ああもう勝手にしろ!トイレに行けなくてもしらないぞ」(諦めてその場を立ち去る)
- ボブ:(由が視界から消えてから)「…やれやれ、なんだよアイツは。僕が小さい時にさんざんいじめてくれたマイケルにそっくりだな。ひょっとして兄弟?…まあいいや、奴もいなくなったことだし、さ、チーズとクッキー食べよっと」(といって犬小屋から体を乗り出して食べはじめる。そのころ由は別の部屋で「むささびジャーナル」の原稿を考えはじめる)
- ボブ:(おやつを食べてから30分が経過。あくびをしながら)「あー、チーズとクッキー食べたらトイレに行きたくなった。でも家の中でするのも嫌だし、外でしてこよっか。ああ、でもまたあの訳分からん男と一緒に行かなきゃいけないんだ…嫌だなあ…怖いなあ…憂うつだなあ…つらいなあ…でもトイレにも行きたいし…しょうがない、とりあえず奴に近づかないで、トイレに行きたそうな顔すれば何とかなるだろ」(といっておそるおそる由のいる部屋に行く。そのころ由は…)
- 由:「よし、アイデアが思い付いたぞ!さて書き始めるかあ!」(といってコンピューターのスイッチをオンにしたところ、部屋の入り口でボブがおそるおそる覗いているのを発見)
- ボブ:(体の半分しか見せずに、相変わらず震えながら)「……」
- 由:「……」(コノヤロー、せっかくいいところだったのに、と思いながらもしぶしぶ立ちあがり散歩の準備をする)
- ボブ:「!!!」(待ってましたと言わんばかりに外へ猛突進。その力は並じゃない。人間が犬を引っ張るのではなく、犬が人間を引っ張っているという感じ。もちろんその時のボブにはぜいぜい息を切らしている由のことなど眼中にない。ちなみに散歩中、ボブがあまりに勢いよく綱を引っ張るために首輪が外れてしまう。「さ、家に帰るぞ!」と言っても由のところに近づいてこなかったのは言うまでもない。おかげで徒歩1分の公園から家に戻るのに全部で1時間半ほどかかった)
…とまあこんな感じでこれまで1週間四苦八苦(?)しています。飼い主によるとこのプードル犬、小さい時に人間に虐待された(?)らしく、今でも人間、特に野球帽をかぶった、ピックアップトラックを運転する男性には弱いとか(いかにも典型的なアメリカの田舎にいそうな男の人相である)。大学院のカウンセリングのクラスで「PTSD」(日本語では「心的外傷後ストレス障害」)について勉強したことがあるのですが、このボブ君は、まさに虐待からくるPTSDの症状を経験しているように見えます。犬も人間と同じようにPTSDを経験するんですね。でもカウンセリング心理学を勉強している僕も、さすがに犬のPTSDまではちょっと治せませんなあ。その前に僕がプードル犬を将来見たら、吐き気、頭痛、震え、悪夢といったPTSDの症状にかかってしまいそう。それこそ自分のアパートの奥にこもってしまうかもしれない(笑)。
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4)むささびMの<中学英語の地域格差
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最近同じ飯能市の別の学区(中心地からバスで15分ぐらいかかる山村に近い地域)のH中学校に通う中学生の英語の家庭教師を頼まれてやり始めた。これまでは自宅の近くにあるK中学校(我が家の子供たちも通った)の生徒にウチに来てもらって教えていたので、別の学区のことは全く知らなかった。勿論同じ埼玉県で同じ飯能市なので、同じ教科書を使っている中学2年生なのだが、最近あった3学期の期末テストの英語の問題を見せて貰ってびっくりしてしまった。自宅近くのK中学校の問題と比べると、まずテストの問題量が歴然と違うのだ。
私がこれまで見慣れて来たK中学の問題は紙の両面を使った3枚分なのに対して、H中学は紙をおもて面だけ使ったナント1枚半分という少なさなのである。つまりH中学生は、K中学生の4分の1の量の問題を時間内にこなせばOKというテンポに中1の時から慣れてしまう訳である。最近あった県立高校の入学試験問題を新聞で見る限り、問題の量は明らかにK中学のものに近い。従って実際の高校入試にあたりH中学の生徒は普段慣れてきた問題量の4倍の問題をこなさなければならないという、大きなハンディを背負う事になるのだ。
何故このような余りにも大きな違いが、同じ市内の義務教育の中学校でありながら起こるのか、、、。文部省は、やれ、ゆとり教育だ、英語教育だ、と日本全国の義務教育の学校にそのカリキュラムを表面上一律に徹底させることで、教育レベルの地域格差をなくしているつもりかもしれないが、都市部と山村部で科目ごとに明らかな格差が存在している現実を知っているのであろうか、、、。また、現場の教師達、特にこのハンディを持たされてしまっている子供たちを担当している教師達は、どういう気持ちで問題量の少ない期末試験問題を作っているのだろうか。
小さな町の中でさえ格差がこのように大きいのであるから、全国的に考えるとその格差は膨大と言ってもいいかもしれない。
しかし、私の感じた不平等感と矛盾することになるかもしれないが、おもて面だけの1枚半の英語の問題を当り前の問題量と感じている中学生の方が、両面3枚の問題を当り前と感じている中学生よりも、余力が在る分あとになってぐーんと伸びたり面白い発想をしたりするのではないか、という気も大いにするのである。
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5)短信
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身障者の駐車スペースが奪われる
日本でもスーパーの駐車場には身障者用の駐車スペースというのがありますね。英国のボランティアグループの調べによると、こうしたスペースに健常者が駐車するケースが増えているのだそうです。テスコ、セインズベリー、アスダ、セイフウェイといったスーパーの大手の駐車場808箇所を調べたところ、5ヶ所に一ヵ所(全体の21%)が健常者に占領されていたのだそうです。これ1年前の数字(18.5%)に比べると悪化している。セインズベリーの担当者は「お客様の自覚キャンペーンを行っており、それなりの成果を挙げている。今後も続けていく」と語っています。(私の見る限り日本では比較的守られているように思いますが・・・違います?)
子供と過ごしたい
赤ちゃん用品の販売で知られる英国のマザケアが、18-29歳の若い父親2000人を対象に調べたところ71%が、事情さえ許すのなら家にいて子供といっしょに過ごす時間を持ちたいと考えているのだそうです。この場合の「事情」とは経済状態のことを言うのですが、69%が事情さえ許すのなら子供と家にいるために仕事を辞めてもいいと言っているのだとか。さらに約60%の若い父親の感覚として、自分の「パートナー」(奥さんのこと)の方が子供と一緒にいる時間が長いということを理由に「仲間はずれ」(left out)にされているという感覚に陥っているのだそうです。「父親が遠い存在としての”しつけの見本”ではなくて、子供たちともっと感情的なつながり(emotional relationship)を持つことを望む時代になったのだ」というのがマザケアのサラ・ホブス顧客サービス担当部長さんの結論。この人、名前からすると女性のようです。
少年の自殺を止めたDJ
英国の港町、リバプールにMagic 1548というラジオ局があって、そこの深夜放送のディスクジョッキー番組にリスナーの13歳の少年から「これから自殺するのだ」という電話があった。よくあるphone-in番組ですね。で、その番組をやっていたピート・プライスというディスクジョッキーが何とかしてこれを食い止めようと延々45分間にわたって番組中で説得した。少年が近くの公衆電話からかけていることを白状させた。その間、番組プロデューサーが警察に連絡、プライスさんは少年に向かって「とにかくアタシが行くまでは死なないで」と説得、そのまま番組を放り出して少年のいる公衆電話に駆けつけて説得に成功したとのこと。地元のマージーサイド警察では「ピート・プライスの行動は賞賛に値する」とのコメントを発表しています。 |
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6)編集後記
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私(春海二郎)、自慢じゃありませんが、何故子供の間で野球の人気が落ちるのか分かります。それは、あのリトル・リーグとかいう少年野球の集団のせいなのです。休日に近所の散歩をしていると小学校の校庭とか市営のグラウンドでやっている、あれ。お揃いのユニフォームを着て、スパイクまでお揃い。●あろうことか、お父さんだのお母さんだのがコーチをしたり、応援に来たりしている。あれ、本当に不健全だから止めたほうがいいと思います。理由を説明すると長くなるので止めておきますが、お父さんもお母さんも、折角の休日に子供の野球などに付き合ってどうするんです!?
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