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Miyao's Oxfordshire Diary 010
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2009.11.3-5
Dear Jiro-tan,

11月3日、HalfTerm明けの月曜日はEquineのDutyから始まりました。PooPick(放牧場のボロを集める仕事)を3人でやりました。一箇所の放牧場で集めたボロは大きな一輪車に乗せて運ぶのですが、結構な重さになるので、一人では押せないくらいです。そのあとは以前やったことのある、一晩中放牧場で過ごした馬たちを連れに行く作業でした。数人でキャンパスの奥の方にある放牧場へ近付いて行くと、馬たちが皆フェンスの近くまで寄って来て、その様子は馬というよりもまるでペットのようです。「この国の馬はみんなペットのようですね」とTutorに言うと「そうね、、、それが問題でもあるんだけれど、、、」と言っていました。どう問題なのかは聞きそびれてしまったので、いつかチャンスがあったらSallyにでも聞いてみようと思います。その後はいつものようにMarvinに乗ってWalkとTrotをSallyの立会いでやりました。私は時々かかとが上がってしまうことがあるので、いつもかかとを下げて乗れるようになるといいと、Sallyに注意されました。自分でもかかとが上がっていることが分かるので、気がつくたびに直してはいるのですが、、、。

午後からは2年目の学生達と一緒のWildlife&Rehabilitationのクラスで、動物の「わな」のいろいろについてグループに分かれてその道具の良い点と悪い点についてBrainstormをやりました。先週やった英国の法律のことで分からないことがあったのでEllieに聞いたところ、「もし野生動物をクルマではねてしまったら、はねた人はその動物を持ち帰ることは許されず、そのあとから続いて来た車に乗っている人は、その動物を持ち帰ることを認められているのだ」とのことでした。何故そういう法律になってるのかはEllieにも分からないそうです。

この後、LorraineにParttimeCourseがあるのかを聞き、キャンセルにはならなかったとのことで、水曜日から始まることが決定しました。

11月4日(火曜日)はEquineの手伝いには行かずに、WitneyCamusにTuitionの一部を払いに行き、ついでにLLCという図書館を見て来ました。ここも大学の図書館と言うよりは高校の図書館という感じの本の数でした。Assignmentに適した本が何なのかというようなことも、全く示されていないのでこの図書館に来ても余り助けにはならないような気がします。そのあとJulianのパブに行きランチを食べてから、Algosに行きコンピュータを使う時の机とイスのセットを買いました。キッチンで無線ランに繋ぐと、電波が非常に弱いという表示が出るので、LivingRoomでやればBTの電話の元栓に近くなる分、強い電波のもとでインターネットができるのです。このセットはバラバラで箱に入っていたので、自分で組み立てるのに相当時間がかかってしまいした。組み立てた後早速インターネットに繋いで見ると、「強い」という表示が出るのでジロタンとのSkypeも少しは改善されるかもしれません。

11月5日(水曜日)は2年目の生徒達との授業だけです。午前中は二組に分かれての実習です。私はEllieのグループでReptileのヘルスチェックをしました。始めは襟巻きトカゲ?を掴んでチェックしました。手の中でゆっくりと呼吸をするのを感じると、いかにも「生き物」という感じがして なかなか可愛いものです。そのあとは別のトカゲと例のニシキヘビのチェックをしました。ニシキヘビには大分慣れて来た気がします。

午後はAnimalCollectionの授業。その前にTutorのLisaにAssignmentのポスターについて尋ねると、大きな紙にいわゆるポスターのようなものを作るのだとの事でした。それでも実物を見せてもらわないとイマイチはっきり掴めない感じです。

その後一旦家に帰り7時からのPartimeCourseの為に6時半ごろ再び家を出ました。すでに真っ暗でしたが、満月がこうこうと輝いていました。コースに来た人は全部で7人、内男性が一人で、全員AdultStudentでした。Sallyがコース全体の説明をしてくれ馬のイロハから教えてもらえそうなので、整理が出来てこれはいいと思います。

では今回の報告はこのへんで。God be with you.


Miyako

2009.11.7-10
Dear Jiro-tan,

久しぶりのレポートです。

今の時点で思い出せることから書きます。

まず土曜日(7日)は朝9時からFleurのレッスンでした。いつものように雑談から始まって結局雑談で終わるというパターンと言っても良いかもしれませんが、こういうFleurのレッスンが今の私には何よりの息抜きRefreshmentで、彼女から習った表現を使うとこれこそRecharge the batteryの時間と言えます。お昼は珍しく隣のPloughInnにランチを食べに行きました。こういう時は大抵GardenCentreのFlowerPotCafeに行くのですが、将来残りの2ヶ月はこのInnに泊って過ごす可能性もあるかもしれないと思い、少しは馴染みになっておく方がいいかな、、、と思ったためです。まあどちらかと言うと私はFlowerPotCafeの雰囲気の方が性に合っているように思います。最初にこのパブに来た時にいたバイトの女の子がいて、サンドイッチならサーモンがお勧めというので注文してみたのですが、チョット期待はずれでした。最初に来た時に食べたチキンサンドイッチの方が美味しかったような気がします。

午後2時チョット前にクルマで家を出て、NewYattのRDAに行きました。約束は2時20分だったのですが、やたらに近くて2時ちょっとすぎには到着してしまいました。こないだは雨が降っていたし、初めてだったし、歩いて行ったということもあり、相当長い距離を歩いたような気がしたのですが、あっという間に着きました。室内のアリーナを新しく建てたばかりのようで、私が到着した時は二人の身障者が馬に乗っていました。Kayという人が説明してくれましたが、この人は顔つきはHelenのような感じなのですが、私はちょっと苦手なタイプの人で、早口でポンポンポンポン喋って、ちょっと偉そうな雰囲気がする人でした。Oxfordでアカウンタントマネジング?だかを教えているとか言っていました。他のボランティアのおばさんたちは普通の人で、その中の一人と結構長く喋ったのですがその人は、元小学校の先生だと言っていました。Yuクンも以前言っていたことがあるのだけれど、アメリカでもそうらしいのですが、どうもMBAとかAccountingとか経済畑の人は、ある種の共通点があって、いつもより良いコネを捜しているような忙しない感じがするKentタイプの人が多いみたいな気がします。結局のところこのRDAにはどうも縁がなさそうです。


そこから帰ってから土曜日も日曜日の午前中も、例のAnimalCollectionのAssignmentをずっとやり続けて、日曜のお昼過ぎにWitneyに行きSainsburyで買い物をしてから、Counrtywideに行き、乗馬用の手袋とヘルメットキャップを買ってから、家に帰りまたAssignmentの続きをやりました。6個のうちの4個は一応目鼻がついたのですが、どうもAviaryとFarmParkだけは何となく気乗りがしなく、興味も湧かずで、困り果ててJiroタンに助けを求め見本を作ってもらいました。これが流石にプロっぽくてカッコいいので、このまま頂くことにしました。ありがたや、ありがたや、、、です。私が作ったものは他のAssignmentもそうですが、言葉が非常に少なく図とか表とかのスタイルがどうしても楽なので、なんとなく幼稚っぽい感じに見えるので、冴えないのですが、そこへ行くとジロタンは言葉のセンスも数段上なので、非常に有難いです。

11月9日(月曜日)は馬のDutiesで、Fowl(子馬)の小屋のMuckOut(掃除)をしました。敷き藁のBeddingの作り方をBekieというTutorが教えてくれました。壁に沿って少し高く藁を積み上げてそれをフォークで上と横から軽く叩いて、なるべくSquareな感じに仕上げるのだと教わりました。日本の馬のBeddingはおがくずだけど、こちらの馬のBeddingは藁なので、おがくずよりもフカフカしていれ弾力があり、馬はこの方が好きかもしれないと思いました。それが終わるとSallyが「今日は私ではなく、別のTutorが受け持っている生徒がインストラクターの練習をするので、その生徒になってレッスンを受けて欲しい」と言うので、広い方の馬場に行き、生徒役が3人、インストラクター役が10人ぐらいの交代で、全くのビギナーに教えるという設定で馬(私はいつものMarvin)に乗って練習をしました。馬にまたがる時の方法も舵のとり方も下馬する時のやり方も、狭山乗馬センターで習ったのとはかなり違うことが分かりました。共通なのは「馬に乗ってる時は乗り手が主人、馬の様子をよく観察しながら馬と上手にコミュニケーションをとりながらリードするのだ」というところのようです。終わってからそれぞれの教え方をどう思ったかのコメントを、3人の生徒役は言わされました。Tutorが私に「今日の教え方ならお金を払ってもいいと思いますか?」と私に聞いたのでOh,Sure!と返事をしました。本当に楽しかったし、面白かったのです。

今日(11月10日火曜日)は朝9時に家を出て、EquineコースのDutiesに参加しました。以前もやったことのあるToshという牛模様の馬と、Sambaという2歳の子馬のGroomingをやりました。大人の馬と子馬では明らかに落ち着きの度合いが違うのがよく分かって面白かった。子馬は人間と同じで落ち着きがなく、何にでも興味一杯という感じに見えるし、しょっちゅうヒヒーンと嘶きます。子馬は初めて間近に接したのですが、やっぱり子犬と同じで可愛いという感じがしますね。

家に帰る前にWitneyに出て、こないだやりそこなったCoucilTaxの支払い(first Instalmentとして195ポンド、来年の3月までにはその3倍の金額を払う必要がある)はCouncilOfficeの窓口で支払い、BTの支払い66ポンド、ガス代約100ポンドはBarclayの窓口で払いました。帰りにGardenCentreに寄ってOmlett,Chips and Saladというのを注文して食べてみました。約5ポンドでした。帰りにそこのパンを一つ(大きなかたまり)を買って来て家で4分の1食べました。美味しいんです、ここのパンが、、、。

帰ってみるとアマゾンからの本が留守中に来たらしく、不在表が入っていて「Shedに入れた」と書いてあるので電話をして聞いてみたのですが、交換手の人が言うには配達の人からの報告ではShedにいれたとなっている、とのこと。「でもウチにはShedなんて無いんですけど、、、」と言うと「担当の配達人に聞いて何処においたのか分かり次第電話をするから」と言うので待っていると、夜になってドンドンとドアのノックがしたので行ってみると、隣のFrazerさんが立っていて、配達された荷物受け取ってサインしておいたから、、、とアマゾンからの本を届けてくれました。そして「来週の木曜日の夜Supperを一緒にする気があれば、ウチに来ないか?」と誘ってくれました。有難いなぁ、、と思います。全く見ず知らずの外国人の私を食事に誘うなどということは、面倒くさいことに違いないのに、、、と思うからです。このあたりは社会性というか社交性というか、日本人ももう少しあってもいいかもしれないと感じます。

明日は午前中は2年目の学生と一緒のPractocalLessonが2時間。その後また同じ2年目の学生とAssignmentで苦しんだAnimalCollectionの授業が一つあって、一旦家に帰ってから7時から9時まで、先週から始まった夜の馬の授業があります。

では今回はこのへんで。God be with you.

Miyako
2009.11.11-14
11月11日(水)ヤギの予防注射・馬のグルーミング

今日は午前中は2年目の学生と一緒のNVQ(実習授業)。私はこの授業はEllieの計らいで聴講生の形で出席しているので、いわゆる普通のAssignmentを受ける義務がないので、ある意味気楽に楽しめるので非常に有難い時間です。彼らは実習のAssignmentがいずれあるらしく、今日はその予行演習だとかで、2時間という時間制限の中で外で飼われている家畜達全員のHealthCheckと体重計測を行うという授業でした。その家畜というのはブタ2頭、ヤギ15頭ぐらい、ニワトリ12,3羽、アヒル5,6羽です。前日から雨が降ったせいで泥んこの中、ブタやヤギを然るべき所に追い込む作業が結構大変でした。

特にヤギは思ったよりも速足で逃げ回るのです。ヤギを小屋に追い込んでからは、2グループに分かれて、ニワトリとアヒルのグループとヤギのグループで作業。私はオーエンという男の子と組んで、Hambock,Prsche,それから名前は忘れたけれどあと2匹の計4頭のヤギのチェックをしました。休憩を挟んでBTECFirstDeploma(私が一番最初に取ろうとした初級コース)の学生が10人ほど合流して、その学生達にヤギのHandling&Restraintのやり方、チェックリストの書き方、などを指導するようにというタスクがEllieから出されて、上級生が下級生に直に技術を伝授するという形式の授業が行われました。終った後にEllieが「WellDone,guys!!すごく上手に教えていて感心した。I am proud of you guys!」というほめ言葉を貰いました。

この時間の終わり間際に、子ヤギ達予防注射を私も実際にやらせて貰いました。オーエンがやった後Ellieが私に「Do you want to do that?」と言って私にもチャンスをくれたのは有難かった。他の生徒がいるのに自分からはなかなか言えないので。昨日のEquineの生徒による乗馬レッスンといい今日のこの実習といいいわゆる上級生によるHands on lessonというシステムは教える方にとっても教わる方にとっても、非常に良い勉強になるので、なかなか良いと思います。こういうやり方を日本の教育の中でも取り入れたら良いのではないかと感じました。

午後は同じく2年目の学生と一緒のWildlifeのクラスでした。今日は怪我をした動物を現場まで行って連れてくる時に用意していくものをリストアップして、2人一組で大きな紙に書き出す作業をしました。それを発表させながらEllieがそれにコメントをして説明を付け足していくという進め方でした。このWildlifeのクラスは最初から面白いと感じたし、いつも大体時間があっという間に過ぎる感じがします。

一度家に帰り夜の6時半に再び家を出て、夜のHorseCareのコースに出席しました。今日は2回目の授業です。2時間の授業を半分にして、最初の一時間は教室で講義、あとの一時間は外に出て講義した内容をSallyが実際に見せてくれて、我々はそれを実習をするというやりかたです。今日は馬のGroomingについてでした。何故Groomingが馬に必要なのか、Groomingの方法には違いがあるのか、Groomingに必要な道具はどのように使うのか、、、などです。馬たちは「こんなに夜遅くに引っ張り出されて、何事か、、、」と感じているような様子に見えましたが、非常に協力的で、我々が手入れをしている間も、じっとしてそばにつるしてある干草を黙々と食べていました。他の人たちは二人一組で一頭の馬の手入れをしたのですが、私は一人でこないだも手入れをしたToshというがっしりして大人しい、牛の模様をした馬の手入れをしました。繋いでいる時の紐の結び方とかもSallyが教えてくれるので、細かいところまできっちりと身に付けられる。

11月12日(木):教科書がない理由・フェレットのヘルスチェック・鷹匠の実演


今日は11時15分からTutorialというクラスからのスタート。これはTutorと生徒が一対一でする面談の時間という感じのもの。今日は私を含めて5人の生徒が面談をする番で、他の生徒は自習です。面談をしている間はあくまでも1対1なので他の4人も教室の外に出ていなければなりません。たいていの人はコンピュータルームにいるか、受付のスペースにおいてある10台ぐらいのコンピュータに行って何かをやって過ごします。

私の番になり(今日の担当はEllieでしたが前回はSarahだった)それぞれの授業について問題はないか、困っていることはないか、要望はないかなどを聞かれます。教科書がないのはこの国のやり方なのかもしれないけれど、予習ができないというのは言葉のハンディもある自分としては、ちょっとやりにくい、出来れば前もって授業の内容を自分で読んだ上で講義を受けて、講義を一回目の復習のような形に出来ると理想的なんだけれど、、と言うと、「教科書なしでやる理由の一つはLowIncomeの家の生徒に教科書を買わせるのは、経済的な負担が大きいということで使わずにやるのだ」とのこと。成る程、、、と納得。

そういえばこないだKatyが私に「Ellieに教わった教科書のタイトルを教えてくれないか。おばあちゃんがクリスマスに学校で必要な本があれば買ってくれるといっていたので」と私に聞いたのを思い出した。この国の普通の人にはCollegeで使う教科書(大体1冊40ポンド~60ポンドする)は高い本で、そう簡単に買える物ではないということなのかもしれない。こういう生活の中のちょっとした気付かないところに、英国の良いところがみえるなぁ、と思いました。

午後のクラスはFerretのヘルスチェックとTomと組んでやったあと、ワンちゃんのトレーニング(HeelWalk)を少しだけやりました。Ellieが担当でした。ワンちゃんはヒービーという若い雑種の女の子で、前回もこのワンちゃんだったのだけれど、今回は非常によく言うことを聞いてくれて、感心しました。Ellieの言うには、歩き始める時もまず人間が先であることを犬にキチンと分からせること、命令の声は長ったらしくしないでしっかりとした声でビシッと言う、または足を鳴らす(Stamping)ことで伝える、または「シッ!」とハッキリ聞こえるように言う、など、説得力のある説明をしてくれました。私もヒービーをよくリードしていたと褒めて貰いました。

最後のExoticのクラスは今日はゲストスピーカーが来て話をしてくれるので、寒くないようにしてくることと言われていたのですが、なんと英国の鷹匠が鷹を2羽、フクロウを2羽連れて、鷹の訓練の仕方と鷹のBehaviourについて話をしてくれました。普通は一旦遠くに飛んで行っても必ず帰って来るという鷹の一匹が、キャンパスの遠くに飛んで行ってしまい、結局戻って来なかったようで、その時その鷹匠は自分はそういう時は鷹の意思を尊重するという姿勢でいるのだ、、と言っていたのが印象的でした。それから「鷹は信じられないかもしれないけれど、生まれた子供の75%は2週間以内に死んでしまい、生き残るのは25%しかいないのだ」とのこと。途中で土砂降りになってきたため、GroomingRoomに場所を変えて話の続きを聞きました。今日も非常に充実した授業の一日でした。

13日(金)停電!

今日のトップトピックスは何といっても夜8時から11時までの長~い停電でしょう。突然真っ暗になり、電話も繋がらなくなりました。仕方が無いので買ってあったキャンドルとつけて、毛布に包まってカウチで横になっていました。そのうち自然に眠くなったと見えて、一時間くらい眠りました。目を覚ますとろうそくが燃え尽きて消えていたので、起きて新しく付けました。それからやって11時に電気がついたので、早速ジロタンにSkypeをしたという訳です。3時ごろまでAssignmentの下調べをやってからベッドに横になってしばらくすると、また停電でした。これまた結構な長さの停電でした。停電の度にいちいち時計の時刻を合わせなおしたり、セントラルヒーティングのタイマーもセットしなおしたりしなければならないので、結構面倒くさい。第一この近代的な英国で、停電がこんなに頻発するところだとは、予想していませんでした。


14日(土):Fleurのレッスンなど

さっきFleurが帰って行きました。時計を見たら13時でした。つまり3時間喋り続けていたことになります。今日は主に私のAssignmentのチェックとこれから提出するWildlifeのAssignmentで、例のHabitasのCharactiristicsを上手くまとめるに当たり、ブリタニカを購入するアイディアについてとか、ピッタリのインターネットを捜すについてはFleurが興味もあるし知っているので調べて私に送ってくれるとか、、、ジロタンのリクエストの月曜日のドラマとか死刑についてのイギリス人の考え方とかFleur自身の考えとか、、、彼女にも私にも話すことが山ほどある為に、毎週アッという間に時間が経ってしまいます。

あのドラマは月曜日のBBC1のアッテンボローのドキュメンタリーとかち合っていることもあり、彼女は見ていないのだそうですが、あれはフィクションではなく実際に会った事件で、しかもその犯人はまだ生きているのだそうです。移民の問題とか極悪犯罪の問題も絡んでいる為に、英国人の死刑に対する考え方も次第に代わって来ているようだとFleurは言っていました。

Fleurのレッスン中に郵便やさんが来て、ジロタンの送ってくれた封筒(シャーペンの芯や柿の種が入っている)が届きました。どうもありがとう。Fleurに柿の種を少しあげようと思ったのですが、彼女は残念ながらナッツアレルギーだそうで、気持ちだけ受け取っておきます、と言っていました。彼女は小麦粉のアレルギーもあるそうなので、ここでお茶を飲みながらクッキーを食べるということも出来ないのは残念です。

ジロタンがまとめてくれた例の「25things a healthy and happy dog would
need」を昨日Ellieに見てもらったときに付け足した方が良いと言われた箇所をFleurに見せて、書き換えてもらったのですが、Handwritingでは分かりにくいので、メールで元の原稿を送ってくれればハッキリ分かり易く書き込めるから、あとで送るように言われたので、これからそれを送るところです。枕草子とZen Budismの本をあげました。嬉しそうでした。ZenBudismの本はジロタンの推薦書だと伝えておきました。あとでジロタンのあの本についてのコメントを送ってあげたら、参考になるのではないかと思います。

ではまた。God be with you.

Miyako
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